トーン&マナー

Tone & Manner

トーン&マナーとはデザイン表現の一貫性を保つための表現のスタイルや方法などのルールのことをいう。例えば、広告やデザイン、WEB制作において雰囲気やコンセプトに一貫性を持たせることを意味する。トーン&マナーは元々は広告業界用語で、「トーン(Tone)」は「調子」、「マナー(Manner)」は「方法、流儀」を意味し、広告の雰囲気を統一させようという意味で使われる。WEB制作の現場では、WEBサイト全体のデザインや雰囲気に統一感を持たせるという意図を伝えるために、「トンマナで」といった使い方がされる。デザイナー、ディレクターなど複数の人が関わるプロジェクトでは、それぞれ持っているデザインコンセプトなどが異なるとWEB制作物に統一感が損なわれるため、統一感を持たせるにはトンマナを共有することが求められる。トーン&マナーでデザイン、雰囲気に一貫性を持たせることはブランディングにつながり、反対にあえてトンマナに逆らった演出で印象を強めるという手法もある。