コーポレートアイデンティティ(CI)

Corporate Identity

コーポレート・アイデンティティ(英: Corporate Identity 略称: CI)は、企業文化を構築し特性や独自性を統一されたイメージやデザイン、またわかりやすいメッセージで発信し社会と共有することで存在価値を高めていく企業戦略のひとつ。CI、CI 計画、CI プロジェクトなどとも呼ばれる。1930年代にアメリカで始まった概念・戦略である。企業による広告及びPRには自社の製品やサービスそのものの特性を強調し、効用を伝達しようとするものと、機関すなわち組織体そのもの名声と信用度を高め、一般大衆からの好意と愛顧を獲得するために行われる情報提供とがある。消費者の権利が明らかとなり、コンシューマリズムが台頭してくるにつれ企業は、社会的責任の遂行や公共性の発揮といった思想や基本態度を表明し、顧客・近隣・コミュニティさらに社会全般とのあいだに良好な関係を築こうと努力を重ねている。そのため企業のイメージづくりにサインやシンボル・マークを作成したり、行事や催し物を企画する。何よりもその企業の経営理念や基本方針は社会からの共感を呼び、社会との一体化を則すものであることが大切である。