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大人とは 、、、伊集院 静
サントリー毎年恒例、伊集院静の「檄文」。
美しい言葉でストレートに心に響き、成人のみならず私たちにも多くの示唆を与えてくれる。
彼は、この「贈る言葉」を書くにあたり著書のなかでこのように述べている。
年によって表現、言い方はまちまちだが、伝えたかったこと、わかって欲しいことはひとつしかない。
それは、私は君たちの夢を信じているということだ。
人はこの世に生まれてきた瞬間から何にでも、どんな人にでもなれる可能性を手にしている。
このことはどんな時代でも同じだ。 生きる上の普遍の可能性と言っていい。 君たちの夢は叶うのだ。
それを信じなくてはつまらない一生になる。 あきらめた瞬間から真の幸福は遠のくものだ。
確固たる気持ちを芽ばえさせなさいと言ったが、わかり易く言うと
君は本気、本心で何かに向かって歩いたことが何度ありますか、と言いたい。
胸に突き刺さる言葉たちである。
何だか大人も悪くない。
● 伊集院 静
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